理想の人間関係、理想の友情。
あなたは自分らしいカタチにできないカタチを描いていますか?
私にとって理想の友情とは『面倒臭い』こと。
親しい仲だからこそ、面倒で手を煩わせることでも「スマン、今度借りは返すから!!」って頼みごとができたり、大事な事でも任せたりできる。
たとえば。
いい例が身近な所にあったので使わせていただくと、、、、
自分が引っ越しをしなければならない。
でも、一人でするには時間も掛かるし、業者に頼むとお金が掛かり過ぎる。そんなとき、友達に「ごめん、引っ越し手伝ってー!!」って頼んで車を出してもらったり、荷物運びを手伝ってもらったりする。
んで、引っ越しが無事終了したら、「ありがとう、今度○○がヘルプ必要なときは私が手伝うから!」と友達の助けを借りておく。
週末、恋人とデートの約束があったけど、前に手伝ってくれた友達が「手伝ってほしいことがあるんだけど…」ってヘルプを求めてきたとする。
まず自分でデートとヘルプのどちらを優先するかを決めて、ヘルプ優先なら次に恋人に「この前手伝ってくれた友達が手伝ってほしいって言ってるんだけど、行ってあげてもいいかな?この埋め合わせは絶対するからさ!」というように、相手の承諾を得る。
どうしてもデートを優先させなきゃいけないときなら仕方ないけど、そうじゃなければ相手も承諾してくれるっしょ?
どうしてもじゃないのにそうさせてくれない恋人なら、付き合いを考えてもいいかも。。
分かってくれる人なら、「あぁ、この前手伝ってくれた人ね?!いいよ、いいよ、いっておいで!それか、私も一緒に行って手伝おうか?」ってなるんじゃない?
自分の恋人を手伝ってくれた人なんだから、それくらいの敬意を払ってもいいっしょ?
ま、そんな感じで、引っ越しなんて荷物運ぶの重いし面倒。。
でも、友達になら私は頼めるよ。
しかも、私に距離が近ければ近いほど、より面倒な事ばかりを頼まれると思う。あれしてー!これしてー!あれしようよ♪これしようよ♪
読んでて、「そうだよなぁ。まーったく、ホント面倒だしっ!!」って思った人、私のテリトリーの中に居る証拠です。これからも面倒見てあげてください(笑)
面倒見るのが嫌な人、どうぞ、私に背を向けて頂いて構いません。でも、私もあなたに背を向けさせて頂くことだけは御了承下さい。