invisible wall

人は見えるモノにはあまり恐怖を感じないが
見えないモノには異様なまでに恐怖を感じたりする。

invisible wall ： 見えない壁

今回のは恐怖…ではないけれど、意外と厄介な壁にぶちあたった。

留学という距離の壁。


ＥＳ（エントリーシート）が通ったはいいけど
俺がアメリカに居る間に選考が終わってしまう。

人事の方に電話をし
留学をしていて面接を受けることができないのですが
5月の帰国後にしていただけないでしょうか？
的なことを訊いているのだが、選考に公平を期すために予定された日程以外では受け付けないと跳ね返される。

公平を期すならば、47都道府県で面接を開催しやがれバカヤロー！！というのが俺の負け犬としての遠吠え。
寂しくこだまする中、うーん…と頭を抱え込む。

どうしたもんかなぁ？
第一志望候補の企業も中にはあるから、「はい、そうですか。」とスグに引き下がるわけにもいかない。
でも、打開策がなぁ。
　「4月に数回帰国してもらうことになります。」

バカ言ってんじゃねぇ！！

１往復するのにいくらかかると思ってんだよ！！

お宅が俺がそこまでしたら確実に内定くれるならいくらでもしてやるさ。
でも、そうとは限らんだろうが。
あんたんとこだけにそんなに費やしてやれるか！！

将来、社員になるかも知れん相手にこんな扱いの企業なら
こっちから願い下げだっつーの！！

・・・・と、負け惜しみを言ってみる。

はぁ…。
でも、縁が無かったと思おう。
うん。




Ｐ．Ｓ．
もう一つ見えない壁があった。
筋トレしてるのはいいけど、筋肉痛にならん。
もっと負荷を与えなきゃいけないんだけど、俺の壁はどこにある？

来週からはもっと厳しくいくどー！