そう思っていたのは私が自分の本当の気持ちに徹しきれていなかったから。
世間体。
変態だの真面目だの、性格に関しては周りの目なんて気にしないくせに、ステイタスとなると異様に気にする自分がいることに気付いた。
本当はもっと前から・・・小学4年生の頃から、自分の持つステイタスを気にしていたと思う。だけど、そんな周りの目を気にして生きている自分が嫌で、自分から目を背け続けていた。
今まではそれでも良かったけど、就活に逃げ場は無い。ここで逃げたら、残りの人生後悔することになり兼ねないと悟って、初めて自分の向き合ったのかもしれない。
二つの企業、業界はものっそい異なるけど、どちらも名の知られた企業。一つはそれこそ収入も結構約束されたとこだけど、もう一つは私がやってみたいと思える仕事があるとこ。ずっと前者の企業を優先してたけど、今回、思いきって後者だけを選んでみた。
私にとってはめちゃくちゃ勇気が必要だった決断。何回も何回も躊躇ったけど、いざキッパリ切り捨ててみると、スゴク肩の荷が下りたのがわかった。あぁ、やっぱり、私が求めてたのは後者の企業だったんだって。
内定がもらえるかなんてわからない。
だけど、肩書きとか収入とか、私が大切にしたいのはそんなことじゃなかった。自分が胸を張って仕事して、子どもが「俺の親父、スゲェんだぜっ!!」って自慢したくなるようになりたかったんだって。
話はだ~いぶ変わるけど、セメスター通して週一でやってきたボーリングが終幕となりました。有終の美を飾るだけでなく、不敗神話を作ってやったし(笑)
自己ベストの更新、アベレージの底上げなど、あまり実生活には役立たないことばかりだけど、「継続は力なり」ってことはわかった。
継続は 力 なり です。