嘘の壁

友達ってなんだと思う？



友達に限らず、家族、恋人って
自分の鏡だと俺は思う。

自分の周りの人を思い出して。
結構、自分と似た一面を持っていると思わないか？

俺は自分を嘘の壁で固めてしまった部分がある。
誰も知らない俺の闇とでも言うべきか、そういう面がある。
だけど、今となってはその闇、その壁も俺の肌の色と馴染んで
嘘か本当かさえ分からなくなってしまった。

でも、それも含めてキョウという人物なのです。


そして、俺は他人の嘘の壁を意外と見破れると思ってる。
というか、嘘の壁を持っている人は
何となく気付くって感じかな。
そういう人には
ちょっと親近感が湧いたり
ちょっと同情をしたりもする。
あぁ、その壁を作らなきゃ、きっとダメになってしまったんだろうな。
それだけ苦しかったんだろうな。って。


てかさ、俺のことみんな変態って言うけど
（本人が一番言っている）
最初に述べたように、周囲は俺の鏡でもあるわけだ。
ということは、
俺のことを変態という人もまた、変態だったりするんだよね。
ほら、ちょっと自分を変態かもって認識しちゃうやつ居るだろ？

特に、Ｋ坪とかＭ川とかさ。


ま、俺の変態さには敵わないだろうけど！