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一日一ブログを目標に(あくまで目標ww)、思ったこと・感じたこと・自分に起こったこと・その他諸々を綴って、自分の軌跡を作成中。
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真面目だけど天然な奴。   紳士にしてド変態野郎。    ボケるけどスベる馬鹿。    一匹狼が好きな寂しがり屋。   そしてにゃんこが大好きです♪
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2024/05/16 (Thu)
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2009/04/07 (Tue)
今日は真面目に書こう。うん。

クローン技術がどうのと騒がれたりするけど、あまり今までは関心を持ってなかった。
SFというか、マンガの中の話のような感じでいたから。

だけど

今回、Ethical Management という倫理に関するBusinessのクラスを取ったことで、今後の私たちの生活に非常に大きく関係していることが判明した。

今、政府や研究員が進めている話では、クローン動物食品を採用するかどうか。

そもそも、このクローン動物食品には2種類あるんです。
一つが受精卵クローンで、もう一つが体細胞クローン。

前者は、受精卵を用いているので、人工授精と変わらないとして、既に1993年から流通が認めてられている。

後者は、皮膚などの体の細胞と未受精卵融合させて雌牛の体内で細胞分化、成長させたうえで生まれさせている。日本に限らず、今のところほぼ全世界で、こっちの出荷は自粛されている。

後者が実現された場合の経済効果 及び 利点として

①松坂牛・飛騨牛・大田原牛などの高級牛肉も安値で購入が可能となる

②これによって、出荷競争が起こり、産業の発展に繋がる

③国内自給率が上がる

④食糧不足や飢え死にしている人たちの救済が可能となる

など。


ただ、やはりオイシイ話には欠点も付き物で・・・

まず、安全性が確立されていない。

そして、、、
・自然の摂理に逆らう食糧生産には賛同できない
・クローンを作ってまで食を固守するのは倫理的におかしい
・生命には越えられないハードルやルールがあり、これを冒涜している
・食用の動物を都合よく生産するために遺伝子を操作するのは不動徳だ

など、倫理的や宗教的な問題などが挙げられている。


さらに、私がもう一つ懸念したいのは、食料の偽装問題があるということ。今じゃ、国内産だから大丈夫!などとは言ってられない時代になってしまっているのだ。


だから、本来なら自己責任で心配なら食べなければ良いだけの話なのだが、食べたくないと避けていても、また偽装されて気付かずに食べてしまう日が間違いなく来るだろうということ。

これは、私たち個人が気を付けていても防ぎきれないことだけに、確固たる安全性の保証が求められる。

もう一つ個人の意見として、松坂牛などが安く手に入るなら食べてみたいが、正直言って、気持ち悪い。言葉では表し難いのだけど、とにかく何か気持ち悪いという感覚だ。


ちなみに、「安全なら食べる」と答えた人は4割ほどいたらしい。
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