さりげない

「代り映えのしないマンションが並び、ベランダには洗濯物が干されている。遠くから聞こえる小学校のチャイム。犬の鳴き声。布団を叩く音。そして、桜の花びらが平等にはらはらと舞っている。

幸せは、何てさりげないのだろう。」

唯川恵「愛に似たもの」集英社文庫 より抜粋

この本を読んで、自分にとって幸せって何だろう？って考えてみた。

行き着く先は基本同じなんだけどね(笑)


奥さんと2人くらいの子ども（一姫二太郎）に囲まれていて、生活が安定していて穏やかで、子どもがしたいことはさせてあげられるくらいのお金がある。

これと言った特別なことは無くてもいい。

子どもが無事に成長してくれて、就職、結婚して、孫ができて、子どもも孫も幸せであってくれれば、それで十分。


ある人にとっては平凡と映るだろう。

だけど、俺はその平凡を望んでいるんだと思う。

強いて欲を言うならば、自分の子どもたちが自慢できる父親、自分の奥さんが一生愛し続けられる旦那でありたいってことかな。

今年で25歳。
社会人にもなる。

仕事に慣れて落ち着いたら結婚をしたいなって思う。

カチーンですよ

母親には、密かに次の家族内ゴルフコンペで父親を負かそうとしていることを告げていたんです。

その告げ口を聞いた父親が

「なめんなよ、こっちは年に１・２回しか練習してないけど、何年もやってんだよ！」と挑戦的な態度

さらには

「はい、これ、敵に塩を送っちゃうよ！」とか言って、ゴルフ雑誌を2冊渡してくる始末


カチーンですよ。


マジで負かす。
こいつ負かす。
俺負けない。
あいつ負ける。

まだ決戦日時は確定してないけど、予定は3月上旬。

あと一ヶ月強。

あの伸びあがった天狗のような鼻をへし曲げてやる



ま、でも、こんなカチーンはかわいいもん。

更なるカチーンは言葉遣いの悪いお客様（一応は崇めている）

ミスがあって別卓の伝票を届けてしまうと・・・大学生か万年ニートかわからんようなちゃらんぽらんに「おい、これ、俺らのじゃねーよ、ざけんなよ」

会計時に一人一人でするのは時間も労力もムダになるのに営業スマイルで「かしこまりました～」と対応しているのに、「別会計」の一言だけ。


カチーンですよ。


（言葉の知らん女子高生のクソガキがぁー！！）と心の中で思っているってことは内緒だけど～