いま

現状に満足してるようでは
更なる目標を持てるはずがない！


否っ！！


現状に満足できない者に
更なる高みを目指せるわけが無い！

現状に満足するからこそ
次の目標を定めることができ
それに向かって邁進できるのである。

現状に満足しきってしまうことにさえ
気を付けてゆけばいい。


よし

現状に満足しよう。
今ある全ての結果を受け入れ
一歩だけ進んだ目標を持つことにしよう。

自分を否定し続けてるだけでは
そこから先には進めないってことは分かった。

止まり木

ホントは授業なんか行きたくなくて
ホントは留学なんてもうしてたくなくて
就活も何もかもを投げ出したくなった。

とりあえず
外側からは誰にも気づかれないよう
着替えたりはしたけど
髪をセットする時間の余裕が無くて放棄する。

帰ってからセットをして
一応、防壁だけは作り終えた。

帰る途中に
久しい人と出会ったが
そんな久しい人にＨＥＬＰを出すのは躊躇した。
いきなり「助けて…」と心配掛けるのは心苦しい。
ちょっと話題性のあるモノで20分くらい立ち話をして
その場は何とかやり過ごす。

結局、羽を休める場所が分からなく
自分の部屋で羽を下ろす。
ここでは何も変わらないと分かっていながら。

最終的には
いつも通りここにこうして書くことしかできずに
自分の無能さに呆れる始末。

やらなきゃいけないことは溜まってくばかり。
時間も流れ去っていくばかり。
取り残された俺は
羽の広げ方さえもわからなくなったかのように
ただただ、止まり木を求め当てもなく見渡すだけだった。